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痴虫 (チムシ) / プラカイバードミニ(ワンノッカー)
¥4,400
プラカイバードミニの取扱説明 〈始まり〉 始まりはウッドモデルでした。イベントで販売するパンチのあるルアーを考えていた時に思い付いたのが鳥の形の海馬。 アイデアの元は、大好きなルアービルダー“バド・スチュワート”のカタログで見た鳥のルアーです。バド・スチュワートの鳥ルアーは「プロペラが付いている物」「足が付いている物」など、ルアーのジャンルは決まっていない自由な感じでした。 僕なりの鳥ルアーとなればやはり機能に海馬を組み込む事でしょう。こうしてイベントで頭を絞り出して、カイバードは生まれて来ました。 初めて作ったウッドカイバードは海馬のオリジナルサイズをベースにしました。その後、ジーニアスサイズから小さい海馬95サイズまで作りましたが、それより小さいのはバランスの取り方が違ったので放置してました。 ある時ふと「プラスチックに向いているのではないか?」と気づき、そこから開発を進める事になりました。 〈設計のお話〉 初めに長さを決め、次にボリュームを探りながらルアーの外形をデザインしました。 ボディ長は62.5ミリ。設計のベースにしたのは小さい海馬55で、少し大きくして小さい海馬75の役割もカバーする様にしました。 ボリューム感は「沼海馬のJr.があればこれ位かな。」と言うイメージ。少し幅広にし、小さいながらもしっかり水を押す強さを持たせました。 形が決まり、パーツの位置決めをし、最後に重さの調整。注意点は首振りをしてもバランスを崩さない事と、水に刺さらない着水。この二つの要素は相反する物なので、その両方が重なるちょうど良い重さをフィールドで使って導き出しました。 〈使い方 その1 ただ巻き〉 海馬シリーズの一番の機能は「ただ巻き」です。忘れがちですが、ただひたすら一定の速度で巻く事は、海馬が生まれた時から今も変わらず効果的です。そして、その遺伝子は勿論このルアーにも受け継がれています。 ただ巻き時、前のプロペラで水をかき回すだけではなく、幅広のボディで水を押すのでサイズ以上の強い存在感が出ます。それは、超デッドスローのただ巻きで効果を発揮。プロペラが回る一番遅い速度で巻くのが冬の釣りの必殺技となっています。 とはいえ、普通の季節ではそこまで速度を落とさなくても良いので、まずは中速で探り魚の反応を見て、そこから速度を合わせたり、首振りに切り替えればいいと思います。 〈使い方 その2 首振り〉 水温低下や急な濁りなど、魚の行動範囲が狭くただ巻きが合わない時に、首振りが有効になります。首振りの良い点は、ルアーを沢山動かしても移動距離を抑えられる所、首振りの緩急によって魚のスイッチを入れられる事など。 その首振りも、一つ一つの首振りの間にしっかりポーズをとったり、連続で首振りしてポーズなど様々。効くリズムは状況によって違いますので、いろいろ試してみて下さい。 〈3種類のラトル〉 プラカイバードはノンラトルを基本として、その他にラトル入りを3種類作りました。スチールラトル(ジャラジャラ音)、ワンノッカー(カラコロ音)、ガラスラトル(シャラシャラ音) スチールと、ワンノッカーは鉄(スチール)のラトルが入っており、首振り時に騒々しい音を出します。その音は遠い魚にルアーを気付かせたり、怒りのスイッチを入れるためと考えています。 僕はまずはスチールモデルを使い、そこから強めたり、大きい魚を狙う時にワンノッカーを使います。この二つは特に夏に効く事があるのでお試しを。 それらとは毛色違いのガラスラトルモデル。こちらはラトル音が柔らかく、ラトル入りなのにナチュラルな感じがします。なので、区分としてはノンラトル寄り。ノンラトルに少し存在感を加えたい時に使うイメージです。 同じルアーでも、ラトルの有無や種類で機能は大きく変わります。「あと少し」をラトルで埋める事が出来たら嬉しいです。 〈最後に〉 「鳥が泳いでる!!かわいい~」といった楽しいルアーの顔も、トーナメントで使える勝負ルアーの顔も、両方持っています。いろいろなお客様の物語のお役に立てれば幸いです。 説明文:痴虫 商品案内より記載
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痴虫 (チムシ) / プラカイバードミニ(ガラスラトル)
¥4,400
プラカイバードミニ 〈始まり〉 始まりはウッドモデルでした。イベントで販売するパンチのあるルアーを考えていた時に思い付いたのが鳥の形の海馬。アイデアの元は、大好きなルアービルダー“バド・スチュワート”のカタログで見た鳥のルアーです。バド・スチュワートの鳥ルアーは「プロペラが付いている物」「足が付いている物」など、ルアーのジャンルは決まっていない自由な感じでした。僕なりの鳥ルアーとなればやはり機能に海馬を組み込む事でしょう。こうしてイベントで頭を絞り出して、カイバードは生まれて来ました。 初めて作ったウッドカイバードは海馬のオリジナルサイズをベースにしました。その後、ジーニアスサイズから小さい海馬95サイズまで作りましたが、それより小さいのはバランスの取り方が違ったので放置してました。ある時ふと「プラスチックに向いているのではないか?」と気づき、そこから開発を進める事になりました。 〈設計のお話〉 初めに長さを決め、次にボリュームを探りながらルアーの外形をデザインしました。ボディ長は62.5ミリ。設計のベースにしたのは小さい海馬55で、少し大きくして小さい海馬75の役割もカバーする様にしました。ボリューム感は「沼海馬のJr.があればこれ位かな。」と言うイメージ。少し幅広にし、小さいながらもしっかり水を押す強さを持たせました。形が決まり、パーツの位置決めをし、最後に重さの調整。注意点は首振りをしてもバランスを崩さない事と、水に刺さらない着水。この二つの要素は相反する物なので、その両方が重なるちょうど良い重さをフィールドで使って導き出しました。 〈使い方 その1 ただ巻き〉 海馬シリーズの一番の機能は「ただ巻き」です。忘れがちですが、ただひたすら一定の速度で巻く事は、海馬が生まれた時から今も変わらず効果的です。そして、その遺伝子は勿論このルアーにも受け継がれています。 ただ巻き時、前のプロペラで水をかき回すだけではなく、幅広のボディで水を押すのでサイズ以上の強い存在感が出ます。それは、超デッドスローのただ巻きで効果を発揮。プロペラが回る一番遅い速度で巻くのが冬の釣りの必殺技となっています。 とはいえ、普通の季節ではそこまで速度を落とさなくても良いので、まずは中速で探り魚の反応を見て、そこから速度を合わせたり、首振りに切り替えればいいと思います。 〈使い方 その2 首振り〉 水温低下や急な濁りなど、魚の行動範囲が狭くただ巻きが合わない時に、首振りが有効になります。首振りの良い点は、ルアーを沢山動かしても移動距離を抑えられる所、首振りの緩急によって魚のスイッチを入れられる事など。その首振りも、一つ一つの首振りの間にしっかりポーズをとったり、連続で首振りしてポーズなど様々。効くリズムは状況によって違いますので、いろいろ試してみて下さい。 〈3種類のラトル〉 プラカイバードはノンラトルを基本として、その他にラトル入りを3種類作りました。スチールラトル(ジャラジャラ音)、ワンノッカー(カラコロ音)、ガラスラトル(シャラシャラ音)。スチールと、ワンノッカーは鉄(スチール)のラトルが入っており、首振り時に騒々しい音を出します。その音は遠い魚にルアーを気付かせたり、怒りのスイッチを入れるためと考えています。僕はまずはスチールモデルを使い、そこから強めたり、大きい魚を狙う時にワンノッカーを使います。この二つは特に夏に効く事があるのでお試しを。 それらとは毛色違いのガラスラトルモデル。こちらはラトル音が柔らかく、ラトル入りなのにナチュラルな感じがします。なので、区分としてはノンラトル寄り。ノンラトルに少し存在感を加えたい時に使うイメージです。 同じルアーでも、ラトルの有無や種類で機能は大きく変わります。「あと少し」をラトルで埋める事が出来たら嬉しいです。 〈最後に〉 「鳥が泳いでる!!かわいい~」といった楽しいルアーの顔も、トーナメントで使える勝負ルアーの顔も、両方持っています。いろいろなお客様の物語のお役に立てれば幸いです。 長さ62.5ミリ 幅34.5ミリ 重さ 約23グラム Made in Japan 痴虫 1977年、大阪府生まれ。東京藝術大学美術学部工芸科中退。2004年にルアーブランド「痴虫」を立ち上げ、現在バスのトップウォータープラグを中心にルアーの制作、販売を行う。
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痴虫( チムシ)ジーニアスJr. WSルアー 白ホネスポット Soak up the sunシリーズ
¥12,980
SOLD OUT
ジーニアスJr.WS 〜デカい?でもデカ過ぎはしないよね?結構いるよねこういうサイズのベイト〜 ジーニアスJr.のボディを使ったダブルスイッシャー(以後WS)です。ジーニアスWS(Jr.じゃ無いよさらに大きいの)を作って、いろいろ投げてきましたが、少し下のサイズの別のルアーとの差が割と出たため、その2センチの差を知りたくて作ることになったのが始まりです。 ちなみに、ジーニアスJr. との使い分けとして、僕の中で一番の違いはルアー全体の一体感です。海馬、ジーニアス系は始めの使用意図として、巻きで使うということが大前提であったため、巻いた時のルアーの感じは良いのですが、止めた時の事は深く考えておりませんでした。後に止めて使う、首を振らせて使う、と言うことをお客さんに教わり、僕もはじめは抵抗があったものの、今では普通にいろいろな技や間合いを駆使して使うようになりました。なので、ブレードがある程度垂れ下がっていても釣れることは解っているのですが、もう少しナチュラルに、見せて食わせたい時などはこちらを使うようにしています。障害物との接触が多くて、ブレードが邪魔になる時もこちら。 使い方ですが、大きめのルアーなので強く使うと魚を選びます(小さめの魚が食わなくなる)。コンディションの良い強い個体を狙ったり、フィールドが荒れ気味、遠くから魚を呼びたい、といった際は(器用にでは無いですが)首を振りますので、バシバシと首を振らせてアピールするのが良いかと思います。 それ以外は、軽いストップ&ゴーや、ただ引き、シェイク巻き(ただ引きなんだけど、リールを少しだけカクカクしながら巻いたり、竿をタルタルさせて巻く、いずれもルアーや糸を揺らしながらも巻き続ける)など、弱めの誘いの方が魚を選ばず(と言っても既にルアーサイズで選んでるけど)魚を誘うことができると思います。 ボディーとより一体感を求めた55ミリのプロペラモデルと、もう少しゆっくり使うことをイメージした70ミリプロペラモデルの2種類を作る予定です。 soak up the sunシリーズ soak up the sun(ソーク アップ ザ サン) soak upは吸収するという意味合いがあり、太陽を吸収するってことで日光浴みたいな意味合いがある。新シリーズsoak up the sunはルアーが太陽光(紫外線)を浴びると発色する塗料を使って、フィールドの紫外線の量でルアーの色が変化するという、新しい構造の色になります。 ★★★紫外線は本来、塗料にとって良くないもので、この塗料は紫外線を吸収する=紫外線から守れない、という塗料において諸刃の剣のような危うさを秘めています。野外で使用する際、長時間日に当て続けると色の出が弱くなる恐れがありますので、使わない時は暗い所に入れておいていただけると助かります。 soak up the sun 白ホネスポット 片面白ホネ、片面白に黒スポットのミステイク系カラー。 アイボリーのベースに黒のラインで骨とスポット、これだけでお洒落かつちょっとパンダっぽい可愛さも持ち合わせた素敵なカラーになる不思議。 今回は、黒の点の間にsoak up the sunの塗料でスポットを吹き、日に当たるとカラフルな点の並びになるようになっています。 ※ベースのアイボリーは下から見れば空に馴染む潰しの効くナチュラルカラー。どんな水系でも使える万能色です。
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痴虫( チムシ)小さい海馬55 WS ルアー 白ホネスポット Soak up the sunシリーズ
¥10,890
SOLD OUT
soak up the sunシリーズ soak up the sun(ソーク アップ ザ サン) soak upは吸収するという意味合いがあり、太陽を吸収するってことで日光浴みたいな意味合いがある。新シリーズsoak up the sunはルアーが太陽光(紫外線)を浴びると発色する塗料を使って、フィールドの紫外線の量でルアーの色が変化するという、新しい構造の色になります。 ★★★紫外線は本来、塗料にとって良くないもので、この塗料は紫外線を吸収する=紫外線から守れない、という塗料において諸刃の剣のような危うさを秘めています。野外で使用する際、長時間日に当て続けると色の出が弱くなる恐れがありますので、使わない時は暗い所に入れておいていただけると助かります。 soak up the sun 白ホネスポット 片面白ホネ、片面白に黒スポットのミステイク系カラー。 アイボリーのベースに黒のラインで骨とスポット、これだけでお洒落かつちょっとパンダっぽい可愛さも持ち合わせた素敵なカラーになる不思議。 今回は、黒の点の間にsoak up the sunの塗料でスポットを吹き、日に当たるとカラフルな点の並びになるようになっています。 ※ベースのアイボリーは下から見れば空に馴染む潰しの効くナチュラルカラー。どんな水系でも使える万能色です。 痴虫/チムシ 1977年、大阪府生まれ。東京藝術大学美術学部工芸科中退。 2004年にルアーブランド「痴虫」を立ち上げ、現在バスのトップウォータープラグを 中心にルアーの制作、販売を行う。
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痴虫( チムシ)小さい海馬75 WSルアー 白ホネスポット Soak up the sunシリーズ
¥10,890
SOLD OUT
soak up the sunシリーズ soak up the sun(ソーク アップ ザ サン) soak upは吸収するという意味合いがあり、太陽を吸収するってことで日光浴みたいな意味合いがある。新シリーズsoak up the sunはルアーが太陽光(紫外線)を浴びると発色する塗料を使って、フィールドの紫外線の量でルアーの色が変化するという、新しい構造の色になります。 ★★★紫外線は本来、塗料にとって良くないもので、この塗料は紫外線を吸収する=紫外線から守れない、という塗料において諸刃の剣のような危うさを秘めています。野外で使用する際、長時間日に当て続けると色の出が弱くなる恐れがありますので、使わない時は暗い所に入れておいていただけると助かります。 soak up the sun 白ホネスポット 片面白ホネ、片面白に黒スポットのミステイク系カラー。 アイボリーのベースに黒のラインで骨とスポット、これだけでお洒落かつちょっとパンダっぽい可愛さも持ち合わせた素敵なカラーになる不思議。 今回は、黒の点の間にsoak up the sunの塗料でスポットを吹き、日に当たるとカラフルな点の並びになるようになっています。 ※ベースのアイボリーは下から見れば空に馴染む潰しの効くナチュラルカラー。どんな水系でも使える万能色です。 痴虫/チムシ 1977年、大阪府生まれ。東京藝術大学美術学部工芸科中退。 2004年にルアーブランド「痴虫」を立ち上げ、現在バスのトップウォータープラグを 中心にルアーの制作、販売を行う。
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痴虫( チムシ)小さい海馬95 WSルアー 白ホネスポット Soak up the sunシリーズ
¥11,660
SOLD OUT
soak up the sunシリーズ soak up the sun(ソーク アップ ザ サン) soak upは吸収するという意味合いがあり、太陽を吸収するってことで日光浴みたいな意味合いがある。新シリーズsoak up the sunはルアーが太陽光(紫外線)を浴びると発色する塗料を使って、フィールドの紫外線の量でルアーの色が変化するという、新しい構造の色になります。 ★★★紫外線は本来、塗料にとって良くないもので、この塗料は紫外線を吸収する=紫外線から守れない、という塗料において諸刃の剣のような危うさを秘めています。野外で使用する際、長時間日に当て続けると色の出が弱くなる恐れがありますので、使わない時は暗い所に入れておいていただけると助かります。 soak up the sun 白ホネスポット 片面白ホネ、片面白に黒スポットのミステイク系カラー。 アイボリーのベースに黒のラインで骨とスポット、これだけでお洒落かつちょっとパンダっぽい可愛さも持ち合わせた素敵なカラーになる不思議。 今回は、黒の点の間にsoak up the sunの塗料でスポットを吹き、日に当たるとカラフルな点の並びになるようになっています。 ※ベースのアイボリーは下から見れば空に馴染む潰しの効くナチュラルカラー。どんな水系でも使える万能色です。 痴虫/チムシ 1977年、大阪府生まれ。東京藝術大学美術学部工芸科中退。 2004年にルアーブランド「痴虫」を立ち上げ、現在バスのトップウォータープラグを 中心にルアーの制作、販売を行う。
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痴虫( チムシ)海馬オリジナルWSルアー 白ホネスポット Soak up the sunシリーズ
¥11,660
SOLD OUT
海馬オリジナルWSカスタム 〜強引な仲間によって開かれた扉〜 ルアー名そのままに、海馬オリジナルのボディを使ったダブルスイッシャー(以降WS)です。海馬ボディーのWSカスタムはジーニアスから始まりました。とにかくでかいWSが欲しい。WSならでかくても釣る自信がある。そんな思いで作り始め、大きなプロペラを回すことの難しさ、意気込みとは別にそのサイズで魚を釣ることの難しさを学びました。その後、一つダウンサイズしたジーニアスJR.でもWSカスタムも制作。それと同時に、真逆の方向性の小さい海馬55のボディを使った超小型WSも作りました。こちらは、亀山ダムをはじめとするハイプレッシャーダムでもコンスタントに釣果を出し、早くもお守りルアーの地位を築こうとしております。そして、今回の海馬オリジナルボディーのWSカスタム。 はじめはでかいのと小さいのがあればいいだろうと思っていたのですが、同じ大会に出る仲間がどうしても小さい海馬95のWSカスタムが欲しいと駄々をこね始め(こちらがOKを出す前に)イベントで小さい海馬95を購入。それを押し付けて帰ってしまうと言う、強引なやり方を取られました。まぁ、ルアーが1つ売れたことですし、1つくらいなら良いかと、時間がある時に仕上げたのですが、すでに色を塗ったボディであったこともあり、とてもいい感じに仕上がってしまったのです。 出来上がった時の感想はズバリ「自分の分も欲しい…。」 それがきっかけとなり、もうこれは各サイズのWSカスタムを作っても良いのかもしれないと思ってしまったのです。そして、まずはじめに作るならオリジナルサイズからだろうと思って、テストをはじめました。ぶっちゃけ、首も降るし、シイェイプ&ボリュームも程よく使いやすい良いルアーです。ただ、うちのルアーの中では癖もなく、ちょっと優等生すぎるというか、個性は弱めです。海馬の血筋を残したお腹のブレードを各自でいじっていただいたりして、遊んでいただくのも良いかと思います。 soak up the sunシリーズ soak up the sun(ソーク アップ ザ サン) soak upは吸収するという意味合いがあり、太陽を吸収するってことで日光浴みたいな意味合いがある。新シリーズsoak up the sunはルアーが太陽光(紫外線)を浴びると発色する塗料を使って、フィールドの紫外線の量でルアーの色が変化するという、新しい構造の色になります。 ★★★紫外線は本来、塗料にとって良くないもので、この塗料は紫外線を吸収する=紫外線から守れない、という塗料において諸刃の剣のような危うさを秘めています。野外で使用する際、長時間日に当て続けると色の出が弱くなる恐れがありますので、使わない時は暗い所に入れておいていただけると助かります。 soak up the sun 白ホネスポット 片面白ホネ、片面白に黒スポットのミステイク系カラー。 アイボリーのベースに黒のラインで骨とスポット、これだけでお洒落かつちょっとパンダっぽい可愛さも持ち合わせた素敵なカラーになる不思議。 今回は、黒の点の間にsoak up the sunの塗料でスポットを吹き、日に当たるとカラフルな点の並びになるようになっています。 ※ベースのアイボリーは下から見れば空に馴染む潰しの効くナチュラルカラー。どんな水系でも使える万能色です。
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痴虫( チムシ)ジーニアス Jrルアー 白ホネスポット Soak up the sunシリーズ
¥12,980
SOLD OUT
ジーニアスJr. ~大きな子供、ジージュニ~ 事の発端はブレードから。 とあるお店よりボッシュ社のデッドストックのブレードが出てきたという。番手は#6,今作っている海馬でもジーニアスでも使えないサイズ。でも、このブレードには魅力がある。という訳でとりあえず購入。よくよく考えてみれば、ジーニアスと海馬の間があってもいい。 せこい?僕にとってもジーニアスで釣れる魚は未だにうれしい。 でも、ボディーで15.5cmペラからブレードまで20cmを超えるこのルアーは未だ使うのに覚悟がいる。そういった意味で、ジーニアスを経験した後に、このルアーを見ると小さく見える。そんな経緯より、でかい海馬という位置づけの名前ではなく、小さめのジーニアスという意味でこんな名前になりました。 ボディバランスは細く長く作ったジーニアスに対して、やや太めに設計。ブレードサイズは始めに書いた通り#6。海馬では物足りない状況、攻めて釣りたいがジーニアスほどでは。そんなときにこの真ん中サイズを試してほしい。 ブレードから作ることを決意したこのサイズだが、時に海馬よりもキャストすることがある。 なんだろう。太めのボディがおいしそうな魚に見えるせいか、今ではタックルボックスにひとつ。しかし不動の位置を確保して信頼のルアーとなっている。 (ボッシュ社のブレードは薄型。ハイピッチ設計。さらさら巻ける感じ。パワーを増したいときはアングルの#6にするとブレードが重くなりパワフルになる) soak up the sunシリーズ soak up the sun(ソーク アップ ザ サン) soak upは吸収するという意味合いがあり、太陽を吸収するってことで日光浴みたいな意味合いがある。新シリーズsoak up the sunはルアーが太陽光(紫外線)を浴びると発色する塗料を使って、フィールドの紫外線の量でルアーの色が変化するという、新しい構造の色になります。 ★★★紫外線は本来、塗料にとって良くないもので、この塗料は紫外線を吸収する=紫外線から守れない、という塗料において諸刃の剣のような危うさを秘めています。野外で使用する際、長時間日に当て続けると色の出が弱くなる恐れがありますので、使わない時は暗い所に入れておいていただけると助かります。 soak up the sun 白ホネスポット 片面白ホネ、片面白に黒スポットのミステイク系カラー。 アイボリーのベースに黒のラインで骨とスポット、これだけでお洒落かつちょっとパンダっぽい可愛さも持ち合わせた素敵なカラーになる不思議。 今回は、黒の点の間にsoak up the sunの塗料でスポットを吹き、日に当たるとカラフルな点の並びになるようになっています。 ※ベースのアイボリーは下から見れば空に馴染む潰しの効くナチュラルカラー。どんな水系でも使える万能色です。
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開発クランク/B-Tight SR
¥4,290
開発クランクはビルダーの『開発 学氏』が手掛けるハンドメイドのクランクベイト。バルサウッド素材を使用したクランクベイトで、多くのトッププロも愛用するルアーです。 ハンドメイドで1つ1つ丁寧に製作されたルアーは見た目も美しく完成度の高い作品です。 削りだしたバルサボディのコーティング、ペイント、リップやリグの取り付けに至るまで全てを手作業で行っています。また完成後には1点ずつスイムテストを行いバランス調整をするなどルアーに対する想いと拘りが感じられます。 Length : 4.5cm Weight : 5g SR/Depth:2 ft ボディの体高を抑えて設計されておりますのでハイピッチかつタイトなロールアクションの設計となっております。 ボディ設計を工夫することによりこのサイズのクランクベイトとして最大の飛距離を誇ります。
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開発クランク/B-Tight MR
¥4,290
開発クランクはビルダーの『開発 学氏』が手掛けるハンドメイドのクランクベイト。バルサウッド素材を使用したクランクベイトで、多くのトッププロも愛用するルアーです。 ハンドメイドで1つ1つ丁寧に製作されたルアーは見た目も美しく完成度の高い作品です。 削りだしたバルサボディのコーティング、ペイント、リップやリグの取り付けに至るまで全てを手作業で行っています。また完成後には1点ずつスイムテストを行いバランス調整をするなどルアーに対する想いと拘りが感じられます。 Length:4.5cm Weight:6g 、MR/Depth:4ft ボディの体高を抑えて設計されておりますのでハイピッチかつタイトなロールアクションの設計となっております。 ボディ設計を工夫することによりこのサイズのクランクベイトとして最大の飛距離を誇ります。
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開発クランク/B-Tight DR
¥4,290
開発クランクはビルダーの『開発 学氏』が手掛けるハンドメイドのクランクベイト。バルサウッド素材を使用したクランクベイトで、多くのトッププロも愛用するルアーです。 ハンドメイドで1つ1つ丁寧に製作されたルアーは見た目も美しく完成度の高い作品です。 削りだしたバルサボディのコーティング、ペイント、リップやリグの取り付けに至るまで全てを手作業で行っています。また完成後には1点ずつスイムテストを行いバランス調整をするなどルアーに対する想いと拘りが感じられます。 Length:4.5cm Weight:6g DR/Depth:5ft ボディの体高を抑えて設計され、ハイピッチかつタイトなロールアクションです。 ボディ設計を工夫することによりこのサイズのクランクベイトとして最大の飛距離を誇ります。
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Kaihatsu Crank _開発クランク_ / Chip
¥4,510
開発クランクは、ビルダーの開発学氏によるハンドメイドクランクベイト。ハンドメイドならではの丁寧な造りとウッド製ならではのアクションで人気を集めています。 Kaihatsu Crank Chip 3フィート Dive Weight:8g / Length:55mm / Hook:ST-36BC #6 3ftダイバーのチップは、オープンウォーターでクワせれるクランクベイトとして、作り出されたモデルです。ハイピッチアクションで大きめのフラット面で水をしっかり押しオープンウォーターでも、リアクションバイトを持ち込めるアクションに設定されたフラットサイドクランクとなります。 フラットサイドクランクながらも、キャスタビリティに優れており、「使いやすい」クランクベイトです。 製作者は、このチップを中層のクワせだけでなく、オープンウォーターでの、パイロットルアーとしても使っています。
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Kaihatsu Crank _開発クランク_/D-chip
¥4,510
4フィート Dive Weight:9g / Length:55mm チップの3ftに対し、4ftダイバーとなるDチップは、ただ単に、深く潜る設定のモデルではありません。 Dチップは、魚の活性を下げる水温低下やよくない濁りや強風時、低活性の魚をフォローする為に、チップのハイピッチアクションはそのままに、ルアーの振り幅があえて大きく設定されているモデルとなります。
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Kaihatsu Crank _開発クランク_ B-Trek MR(ビートレックMR)
¥4,730
Kaihatsu Crank (開発クランク) B-Trek MR 5 FT Dive weight 約14g Length 65mm 「ニュートラル状態のフィッシュイーターに捕食スイッチを入れるアクション」そして「投げやすく、誰でも巻くだけで釣れる」をコンセプトに開発したオールハンドメイドバルサ製クランクベイトです。
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痴虫 (チムシ) / プラカイバードミニ(スチールラトル)
¥4,400
『プラカイバードミニ』の説明 〈始まり〉 始まりはウッドモデルでした。イベントで販売するパンチのあるルアーを考えていた時に思い付いたのが鳥の形の海馬。アイデアの元は、大好きなルアービルダー“バド・スチュワート”のカタログで見た鳥のルアーです。バド・スチュワートの鳥ルアーは「プロペラが付いている物」「足が付いている物」など、ルアーのジャンルは決まっていない自由な感じでした。僕なりの鳥ルアーとなればやはり機能に海馬を組み込む事でしょう。こうしてイベントで頭を絞り出して、カイバードは生まれて来ました。 初めて作ったウッドカイバードは海馬のオリジナルサイズをベースにしました。その後、ジーニアスサイズから小さい海馬95サイズまで作りましたが、それより小さいのはバランスの取り方が違ったので放置してました。ある時ふと「プラスチックに向いているのではないか?」と気づき、そこから開発を進める事になりました。 〈設計のお話〉 初めに長さを決め、次にボリュームを探りながらルアーの外形をデザインしました。ボディ長は62.5ミリ。設計のベースにしたのは小さい海馬55で、少し大きくして小さい海馬75の役割もカバーする様にしました。ボリューム感は「沼海馬のJr.があればこれ位かな。」と言うイメージ。少し幅広にし、小さいながらもしっかり水を押す強さを持たせました。形が決まり、パーツの位置決めをし、最後に重さの調整。注意点は首振りをしてもバランスを崩さない事と、水に刺さらない着水。この二つの要素は相反する物なので、その両方が重なるちょうど良い重さをフィールドで使って導き出しました。 〈使い方 その1 ただ巻き〉 海馬シリーズの一番の機能は「ただ巻き」です。忘れがちですが、ただひたすら一定の速度で巻く事は、海馬が生まれた時から今も変わらず効果的です。そして、その遺伝子は勿論このルアーにも受け継がれています。 ただ巻き時、前のプロペラで水をかき回すだけではなく、幅広のボディで水を押すのでサイズ以上の強い存在感が出ます。それは、超デッドスローのただ巻きで効果を発揮。プロペラが回る一番遅い速度で巻くのが冬の釣りの必殺技となっています。 とはいえ、普通の季節ではそこまで速度を落とさなくても良いので、まずは中速で探り魚の反応を見て、そこから速度を合わせたり、首振りに切り替えればいいと思います。 〈使い方 その2 首振り〉 水温低下や急な濁りなど、魚の行動範囲が狭くただ巻きが合わない時に、首振りが有効になります。首振りの良い点は、ルアーを沢山動かしても移動距離を抑えられる所、首振りの緩急によって魚のスイッチを入れられる事など。その首振りも、一つ一つの首振りの間にしっかりポーズをとったり、連続で首振りしてポーズなど様々。効くリズムは状況によって違いますので、いろいろ試してみて下さい。 〈3種類のラトル〉 プラカイバードはノンラトルを基本として、その他にラトル入りを3種類作りました。スチールラトル(ジャラジャラ音)、ワンノッカー(カラコロ音)、ガラスラトル(シャラシャラ音)。スチールと、ワンノッカーは鉄(スチール)のラトルが入っており、首振り時に騒々しい音を出します。その音は遠い魚にルアーを気付かせたり、怒りのスイッチを入れるためと考えています。僕はまずはスチールモデルを使い、そこから強めたり、大きい魚を狙う時にワンノッカーを使います。この二つは特に夏に効く事があるのでお試しを。 それらとは毛色違いのガラスラトルモデル。こちらはラトル音が柔らかく、ラトル入りなのにナチュラルな感じがします。なので、区分としてはノンラトル寄り。ノンラトルに少し存在感を加えたい時に使うイメージです。 同じルアーでも、ラトルの有無や種類で機能は大きく変わります。「あと少し」をラトルで埋める事が出来たら嬉しいです。 〈最後に〉 「鳥が泳いでる!!かわいい~」といった楽しいルアーの顔も、トーナメントで使える勝負ルアーの顔も、両方持っています。いろいろなお客様の物語のお役に立てれば幸いです。 --------------------------------------------------------------------- 『ブルーバックチャート』カラーに関して 説明不要の近代のチャート系で一番安定している色。 背中が水色な事で、強すぎず、チャートなのに水なじみも良かったりして、本当少しのことで(背中の色が黒から水色になる)こんなに印象が変わるんだなと勉強にもなった基本色。 ※チャートって濁っているところで使うイメージがあって、実際釣れるんだけどそれは派手だからじゃなくて濁りにうまく馴染んでいるからなんじゃないかなと思っています。さらに言うと、クリアーな水にも馴染むと思っています。 --------------------------------------------------------------------- 長さ:62.5ミリ 幅:34.5ミリ 重さ:約23グラム 原産国:日本
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痴虫 チムシ 牛ネズミ
¥8,800
痴虫プラスチックルアー第2弾[牛ネズミ]入荷しました! 2ozクラスのトップウォータービッグベイト。 120ミリの本体に、ラットテールとシャッドテールの2種類が付属+脱着可能なリップ。 リップの有無、尻尾の種類によって、これ一つで色々な遊び方や使い方が出来ます。 是非、この機会にお試しください。 ●パッケージ内容 8,000円+税 本体(長さ120ミリ) ラットテール(長さ200ミリ) シャッドテール(長さ50ミリ) リップ(脱着式) ●ルアーカラー(7色) メーカーブログ: https://chimush1.exblog.jp/ ●牛ネズミ 各色説明 下記内容は痴虫(松本 光弘氏)のコメントを掲載しております。 牛ネズミ1stリリースの7色の説明を書きました。 これを読んで色決めに役立ててもらえると嬉しいですが、どれも渾身の色なので読むとより悩むことになるかもしれない…。 ①ニジマウス ニジマスカラーのネズミだからニジマウス。 国内外のビッグベイトで各メーカーが塗っているイメージがあり、僕も痴虫なりのニジマスに挑戦したかった。 ニジマスって側線上に紫やピンクが来るので華やかなイメージがあるかもしれませんが、僕のイメージは華やかだけど荒々しくノイズがある感じ。特に、体の黒い点が思った以上に多くて不規則で、目障りがザラザラしている様な印象がありました。 ニジマウスはネズミの毛を模した表面加工と手描きのドットが相まって、あのニジマスの荒々しいを表現出来た気がします。華やかというよりは、少し不気味?獣っぽい?そんな感じのニジマスカラーです。 ※お腹は白にブルーパールで、BODYはシルバー系のホロ。水色問わず使いやすいナチュラルカラー。強いて言うなら、少し薄暗い所が似合う様な気がします。 ②A.C.黒金オレンジベリー 頭のA.C.はビッグベイトで有名なアラン・コールのイニシャルです。尊敬すべきA.C.プラグの中でも印象的な色の一つに黒金があります。本当は、白腹の方がよりA.C.らしいのですが、今回は7色のバランスの中でどうしてもオレンジベリーが欲しかったので、A.C.には見ないオレンジベリーにしました。 気を使ったのはホログラムのチョイス。少しくすんだ印象にしたかったので、金の中でもつや消しのホロを選びました。ネズミの毛を模した表面加工がいい感じにガサッとした目障りを産んでくれて、A.C.プラグのイメージに近づいたのではないかと思っています。 ※黒金オレンジベリーは僕的には強い色。スパイスカラーであり、獣感のある色。他のシルバー系のフラッシングと変化を出したい時に選ぶことが多いです。あとは、朝夕に使うのと、ブルーギルなんかをイメージしてもアリな気がします。 ③蛍光レモンサワー こちらはフレッシュウォーターやソルトウォーターで、サイズやジャンルを問わず塗られている、近代ルアーカラーの定番色と言える色だと思います。クリアボディに透明のホログラム(もしくは透けたパール)、チャートの背と白いお腹。様々な水や条件下でも馴染みが良くて使いやすい。強い色ではない(特にトップの使用においては)けど、弱すぎでもない、「少し優しい」位のイメージ。ダイブやロールで背中のチャートがチラ見えするのもちょうど良いスパイスになっている気がします。 ※とりあえずはどんな水系でも使える万能色。以外と濁りにも馴染んで使いやすい。ただ、止まっている系の色(白とか黄色とかがベースの透けていない色。)が効く事もあるので、これを入れて違うかなって時はそういう透けない色を試してみると良いかと思います。 ④50ネズミ(灰銀白) ネズミルアーの大先輩、バルサ50のラージマウスリスペクトカラーです。ネズミのルアーなので、ネズミの色は必須。だったのですが、ネズミとして塗ると、上下の色分けだけのシンプルな配色になりがち。少し悩んでいる時に思い出したのが、ラージマウス先輩でした。上下の色分けプラスα色の境界線にラメ。その一振りのラメの効き具合が完璧。シンプルでありながら合理的。 ちなみにこの灰銀白に関しては、ネズミカラーだけどダムでよく見かけるヘラブナとか白っぽい魚にも見えると思って作りました。 ※ネズミだけど魚にも見せられる便利カラー。基本ベースは白と灰色で魚から嫌われにくい色ではないかと思っています。どこの水系でも外す事はない万能色。全体的に明るいけど、透けてない色(止まった色)なので強さも持ち合わせていると思います。 ⑤ギラギラ青ハス シルバー系の魚として便利な色を目指して作りました。名前の通りハスはもちろん、ブルーギル、ボラなんかにも見せられるように縞や耳のあたりの色の強弱を調整しました。それから、僕自身「青」のルアーに恩恵を受けたことが何度かあり、このカラーに関しては、自然に使える色でありつつ、青を使いたい時に選べるように縞だけでなく肩のスケールの下にも少し青を入れて、青感を程よく高めてあります。自然に使える青系カラー、と言うイメージです。 それらの微妙な配色を邪魔しないように気を使ったのが背中の色。全体の色の印象を崩さないように、水に近いイメージでこの色(オリーブ)を選びました。 ※とにかくナチュラル。シルバー系の色でも背中が黒いと強さが出てくるけど、これはとにかく馴染む。背中の色なんてほぼ水と同じ色。強めのルアーを自然に使いたい時に選んでください。 ⑥赤虫ホットタイガー 何気に痴虫の中で歴史のある色。初代赤虫ホットタイガーの海馬free90で色がハマった経験があり、その後他のルアーでも塗ったり、派生カラーを作ったりしてました。ホットタイガーだけど背中のラインは緑にして、少し優しめに。お腹のオレンジは蛍光オレンジではなくて普通のオレンジを使ってラインは強め。それを、ダズラーラメでくるむ。それらのバランスがなんだか塩梅良く、派手な色に見えるけどとっても水馴染みがよくて実は使いやすい。あと、光が当たった時と、影の中で結構色の感じが変わるのも面白い所かも。 ※ダズラーをまぶしてるのでキラキラ派手に見えるけど、僕の中ではナチュラルカラー。一般的なホットタイガーと比べても、こちらの方が少し優しい印象。臆せずいろいろな水系で投げてみて欲しい色。 ⑦ブラックホール 言わずもがなのマットブラックですが、自社のウッドルアーのブラックホールシリーズで魚を釣るまでは、大きいルアーに黒は強すぎると思って塗っていませんでした(笑) マットブラックは色というか影。真っ黒なので魚とか自体には成れないんけど、影だからこそ何ものにもなれる。そして、魚はその影の正体がなんなのか知りたくて距離感を誤り、近づきすぎて口を使わざるをえなくなる。そんなカラクリがあるのかなと思っています。 ※背景が明るいオープンウォーターならシルエットが出るので見つけてもらいやすい強めの色に。オーバーハングの下など背景が暗ければ案外ナチュラル。暗い中でささっと動いて止めた時など、生き物感が強く出るんじゃないかな、なんて思いながら使っています ----------------------------------------------- ●牛ネズミUV説明 下記内容は痴虫(松本 光弘氏)のコメントを掲載しております。 魚や鳥には人に見えない紫外線まで見えるとのウワサがあります。 私自身の釣りの経験においても、紫外線に反応する色(いわゆる蛍光色)とそうでない色で魚の反応が全く違ったりしたことがあり、それ故に僕はそのウワサを信じています。 今では魚よりも敏感に、紫外線に身体や脳が反応するようになっているかも(笑) てな訳で、牛ネズミさんにも紫外線反応する色が意図して塗られたり、塗られなかったりしています。 ------------------------------------------------
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痴虫 イジリースティック95 ワイド
¥9,680
痴虫 イジリースティック95 ワイド 95mm 約21g イジリースティック95(ワイド) ~このリップの動きを見た時、あなたはイジリ一岡田大先生を思い出す~ <イジリ一誕生話> このルアーのたたき台を作ったのは完成の何年前でしょうか?一番始めは動きが出るかを確かめる為に成形しやすいアルミをカットしてリップを試しました。その時の感想は 「お、泳ぐぞ!!」でした。構造の原理的には動くだろうと思ってはいましたが、試さないとわからない事がいっぱいあります。しばらくそのアルミブレードでテストをしていましたが、その時はまだグッとは来ていませんでした。なのでうっかりテストのルア-をBasser の巻物特集に乗せてしまっていたり‥。後にこのルアーは化けるぞと解った時は迂闊に雑誌に載せたことにヒヤ ヒヤしたもんです。このルアーが本当に凄いと思つたのは次のテストモデルを作つた時でした。アルミだと穴が 摩耗してすぐにちぎれそうになるのが解り、少し無理をしてステンレスを自分でカットしてテストのブレードを 作る事に。その始めの動きを見た時、頭が吹つ飛びそうになりました。そのピッチの速さ、ビートの強さ、クリ ック昔。 「これは凄いんルアーになる! ! (目が$マーク笑)」 そこからは、出来るだけ隠してテストしていまし た。時々信用出来る仲間に見せたり、取材の時に使って雑誌の人に見てもらったりしましたがそれ以外はひたすら黙って孤独にテスト。雑誌に載ってもフルモザイクだったり、あえて写真は使わなかったりと、雑誌者の 方々には気を使って頂いて本当に感謝しています。大会でも色々使いたい環境はありましたが、人が多いという 事で使わないでいました。そうして、悶々とした日々を通過し、2015年12月に情報を公開。そして、そこからは 自分自身と他人の言葉に背中を押されてテストを急速に進めました。久々に頭がヒートしそうな緊張感のあるルア一作りでしたが、自分の今持っている設計能力をフルに出し切れたと思っています。 イジリースティック95は色々なサイズ、形を試した中で始めにバランスが出たモデルです。大きさもちょうど 良いと言う事で、これからイジリ一伝説 (←勝手に妄想 笑)を始めようと決めました。ここからサイズ違い、 仕様違いを出して行って伝説を作り上げたいと思っています。 <機能> チャターのブレードの機能をリップへと転換したのですがそれが上手く行き、本当にチャターさながらの高速 ピッチで水をかき分けます。ボディーはそのリップの動きに対して、上手くリズムが含えば (ゆっくり引いた時)うねうね泳ぎ、追いつかなくなると真っすぐ棒状になってピリピリロールするだげになります。 ワイドモデルはかなりの速度まではボディーがうねうねするようになっています。最終的に高速ではI字になりますがタイトモデルよりボディ一のうねりが強いので、ワイドモデルという名前にしました。 ルアーを巻く速度ですが、低速~高速 (回収レベルを超高速とした場合。何時か超高速対応モデルも作りたい)まで幅広く対応します。僕が始めにルアーに求めた速度は中速から高速でした。それが、そのリップがもつ強さを最大限に発揮出来るからです。ただ、あまり速いと魚が不機嫌な時は追いきれません。本気の魚に対し て,ルアーの速度が早すぎると言う事は無いと思っていますが、それも魚の機嫌次第。魚が不機嫌で動くテリトリーが狭い時は追ってくれません。そう言う際は、ゆっくり一定に巻く。もしくはストップ&ゴー (ダイブ&フ ロート)が良いです。ブルブルっと動かしてはパッと止める。これの繰り返しでやはり移動距離を抑えて誘いま す。 そして、始めの思いとは違いますが、かなり低速でも動き出ますので、先ほど書いたようにゆっくりただ引きというのも効果的です。後はシェイク。ラインスラックを多めに出して、ブレードだけをゆらすイメージでパンパン振動させると、移動距離を抑えてその場でルアーがロールします。魚が水面でもがいている様にも見えるので、これも一つの技として覚えておいてくと役に立つと思います。各自色々試して、自分の好きな速度、使い方を見つけて下さい。
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痴虫 チムシ 小さい海馬55
¥8,910
SOLD OUT
痴虫 小さい海馬55 A.C.クロキン 55mm 約18g ------------------------------------------------------- ちいさい海馬55 ~子供だってやるときゃやる~ 2009年海馬の限界を知りたいと、 作ったもうひとつのサイズ。 兄弟に75 ミリがあるが、その差は大きい。75 はまだ魚を引っ張る力を持っているが、この55 になるとちょっとニュアンスが違って来る。 ここで初めてボディーと、 ブレードの強さの関係が入れ替わったというか。こいつはボ ディーの方が強い気がする。 故に、キャスト時にプレードが邪魔になり難く、 思いのほか投げやすいという副産物が付いて来たのだけれど。で、こいつの使い方として、 そのブレードの大きさから 他の海馬より早く巻いて行く。丸呑みサイズだからブレードをしっぽとして (他の海馬のブレードは決してしっぽではないのだ!!)ちょこちょことした誘いも出来る。 そのちょこちょこ使いの時、 頭のプロベラの重さと、 プレードの軽いブレーキが良い塩梅でテーブルターンの首振りに役立ってくれる。岸際に落として、くりくり首を振らせてポーズを2セットくらいして巻くというのが基本のリズム。 限りなく武器として作って来た海馬の中で唯一ほんのすこし角を落とした、 かわいい存在となりました。ちなみに 浮力がギリですがブレードをワンサイズ上げても面白いですよ。(ブレードのサイズ基本55ミリは#3.5 75 ミリは#4) ------------------------------------------------------- 痴虫とは 物好き、昔から何かに夢中になる人の事を○〇の虫と言う。そして、明けても暮れても釣り、はたまた釣具の事を考えている先人達がいた。その人たちの作る物に触れ、日々釣りと釣具の事を考えているうちにその欲求は止まらなくなってゆく。「知りたい」と云う欲求。やまいだれに知と書かれた字を「病気になる程知りたい」と云う意味にとらえ、それをコンセプトとしました。僕自身、知を求める虫となりたいものです。 Kawaguchi Saitama Japan
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釣音波(ちょうおんぱ)CHOWONPA エコーSR ハンドメイドルアー
¥7,700
ルアー名称:Echo SR 全長:80mm ウェイト:約21グラム フックサイズ:#4 ボディ素材:アガチス&バルサ 潜行深度:約30cm 可動式アウターウェイトシステム 釣音波Echo(エコー)はクジラをモチーフにしたハンドメイドクランクベイトです。 ボディ自体にはウェイトは入っておらず、ボディ下のワイヤーに前後に稼働するアウターウェイト仕様。アクション時などにウェイトが前後し水中でカチカチと音を出します。さらに、キャスト時には重心移動効果もあり。Echoの頭の潮はケイムラ素材を使用。スイム中やポーズ中にキラキラと漂い、バスにアピールします。 Echoという名前の由来はクジラやイルカ同士が水中で音や超音波を使ったコミュニケーション方法であるエコーロケーションからとりました。 可愛い見た目だけでなく、ビルダーのマノシがこれまでにバスが釣れると思う要素や、ものづくりの経験から培ったアイディアが詰め込まれたルアーです。 ______________________________________________________________________ マノシ 1983年愛知県出身。 釣りは3歳から釣り好きの祖父に連れられ、近所の堤防でハゼやセイゴ、鯖釣りから始めました。バス釣りは小学2年生から。ルアー作りは中学3年生から。近所の釣具屋のガラスケースに陳列された道楽ルアーに惹かれ、当時は高価で買えず、買えないなら自分で作ってしまおうという思いから作り始めました。ルアーの販売を始めたのは21歳の頃。カナダ留学中にビクトリア市のフリーマーケットにてハンドメイドのトップウォータールアーを販売。帰国後は2010年のバスフェスタ(現KEEP CAST)をはじめ、JFLCC等のイベントで販売を続け、2018年に釣音波を立上げ、現在に至る。本業はフリーランスウェブデザイナー。
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手製釣具からんば CARAMBA リチウム ハンドメイドルアー
¥9,300
『手製釣具からんば』の潮 拓郎氏が手掛けるハンドメイドルアーです。 拓郎さんとは2023年10月8日に開催されたSurface Woodstockのイベントに参加させてもらった事が切っ掛けで、そこからカランバのルアーを扱わせていただく事になりました。 ルアー名:リチウム size: 90mm weight:±21g(カラーで前後します) ダブルスイッシャー ・後ろのプロペラにスマイリーチャームが当たって心地よい響きを奏でます。 ・初心者からベテランまで、みんなが楽しめる使いやすいデザインです。 ・首を振れば自在に操ることが出来ます。 ・ぜひお気に入りのフィールドでお試し下さい。